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リンクが多いサイトが検索エンジンに好まれる理由

あなたが他サイトのページにリンクを張る際、そのウェブページは役に立つ、参考になると思ったからリンクを張るのではないでしょうか。つまり、リンクとはそのウェブページに対する支持投票でもあるのです。

そして検索エンジンは、この支持投票がたくさんあればあるほどそのウェブページ、及びウェブサイトは良質であると判断するのです。

これが、多くのリンクがされているページが検索エンジンに上位表示されやすい、本来の理由です。

リンクの質

リンクの数だけではなく、どのようなページからリンクを張られているかということも検索エンジンは重視します。

全くリンクが張られていないページからリンクされていても、検索エンジンはそのリンクを重視しません。

リンクがたくさん張られてるページからのリンクを重視します。

また、リンクを張っているページが扱っているテーマが、リンクを張ってもらっているページのテーマと関連していることも重要です。

たとえばウェブサイトの作成支援を扱っているサイトであれば、同じウェブサイトの作成支援の情報を扱っているページからのリンクは、価値が高くなります。

テーマの関連するウェブサイトからのリンクが検索エンジンには重要視されるのです。

検索エンジンは、そのページの扱っているテーマを判断するにあたって、ページタイトル、ページの全テキスト(特にBODYタグの直下、ソースの上部のテキスト)を基に判断していると思われます。

検索エンジンの種類

現在、日本のロボット型検索エンジンは主に 3つあります。

日本人には最も人気を得ている感のある 「Yahoo!」を筆頭に、BIGLOBE等の各プロバイダーにも検索結果を提供しておりヘビーユーザーに人気がある、また、最近グーグルストリートビューなどで一般的にも話題となった「Google」、 そして、Microsoftが新たに開発し平成21年中旬に始動した「Bing」の3つです。

日本における主要検索エンジンには上記の3つがあり、もちろん三者三様に各キーワードに対する検索順位は異なります。

そして、検索エンジンによって、リンクの価値の基準も異なります。

「Bing」については、まだ始動したばかりで、あまり情報もありませんので、GoogleとYahoo!がリンクについてどのように判断しているかについてみていきましょう。

Googleのリンク評価の基準

Google では、100 以上あるアルゴリズムの中で、特に外部リンクを重要な評価基準としています。

そもそも、世界的に見てグーグルが最も人気のある検索エンジンとなったのは、このリンクを人気投票とみなすリンクポピュラリティを順位決定の重要な要素とする基準を導入したからです。

従来の検索エンジンは、ページ内部の要因のみを順位の基準としていました。ページ内部の要因は、自分でいくらでも操作できますので、実際には内容の薄いサイトが、上位に表示されていることもしばしばありました。

グーグルがはじめてリンクという外部要因から判断する基準を導入したことにより、検索結果が目に見えて使いやすいものとなり、検索エンジンが普及したといえます。

グーグルは、リンクの要素をPageRankというページランク0からページランク10までの11段階からなるランクで表しています。

PageRankは単純にリンクのパワーのみから決まります。ページの内的要因は無関係です。このPageRankは、重要な評価基準とされており、順位を形成する指標の1つとなっています。

グーグルももちろん、リンクページと被リンクページの関連性にも着目しますが、Yahoo!と比べると、やや関連性は軽んじられているようです。

高いPageRankをもつページからリンクされれば、それだけで上位表示されることもあります。

Yahoo!のリンク評価の基準

Yahoo!のリンク評価の前に、まずはYahoo!という検索エンジンについて見てみましょう。

Yahoo!の特徴のひとつは、まずカテゴリという制度を採用していることです。検索エンジン黎明期には、キーワード検索よりもカテゴリ検索の方が質のいいサイトが見つけやすかったのです。

そして、カテゴリ登録には高い審査基準が設けられているため、あまり内容充実してないサイトは登録されません

必ず人の目を通してから登録されるため、質の高いサイトが登録されています。

このように、カテゴリを重視していたYahoo!ですが、平成17年10月から、カテゴリ登録されているサイトの優先表示方式をやめ、完全自動検索に移行しました。

これにより、従来はカテゴリ登録さえしていれば上位表示が期待できたYahoo!においても、リンクは重要な要素となりました。

Yahoo!においては、グーグルとは異なり、リンクページと被リンクページの関連性が非常に重要視されます。

そして、上記のとおり検索エンジンは、そのページの扱っているテーマを判断するにあたって、ページタイトル、ページの全テキスト(特にBODYタグの直下、ソースの上部のテキスト)を基に判断していると思われます。

Yahoo!を重視されるウェブマスターは、なるべく自サイトのキーワードをタイトルやページ中に多く含むページからのリンクを増やすように心がけましょう。

ナチュラルリンクとは

もともと、相互リンクは「リンクしてもらう代わりにリンクする」というものですから、自然なリンクではありません。

相互リンクとは?〜はてなダイアリーより


ウェブサイトどうしが互いにリンクをはり合うこと。出来たてほやほやのサイトがアクセスを導くために大手のサイトに申し込んでアクセスをゲットしようとする方策。

ネット人口が少ないうちは比較的肝要で通用したのだが、そのうちうざがられる様になり、相互リンク受け付けていませんと記載するサイトが増える。

その後、ブログやランキングサイト・グーグルなどの普及で、相互リンクはおろかリンク集自体が消えつつある。

昔は、ホームページとって、(無料レンタル)掲示板(teacup)、カウンター・リンク集(その為のバナー)は必須アイテムだった。最近は専ら、SEO対策・アクセスアップのツールとして利用されている


これに対して、コンテンツを他人に紹介するという意味のリンクが、自然発生的なリンクであり、これをナチュラルリンクといいます。

もともとはこのような自然発生リンクを指すことばであったのですが、現在では、相互リンクではない一方的なリンクであればなんでもナチュラルリンクと呼ばれるようです。

アクセス解析やアクセスカウンターにリンクが埋めこめられているような場合でも、ナチュラルリンクという呼ばれ方をされることがあります。

そして、ナチュラルリンクは相互リンクよりも検索エンジンに高く評価されます。

ただし現在は、以前ほどナチュラルリンクだから検索エンジンからの評価が高いということはありません。

検索エンジンのアルゴリズムは日々改善されており、修正されつつあるのは間違いないでしょう。

個人的には、リンクがナチュラルであるから評価が上がるというよりも、相互リンクによる関連性の薄いページへの発リンク(リンクを貼る行為)に対してマイナス評価を与えることにより、相対的にナチュラルリンクの評価を高めるような工夫がなされているように感じます。

これは特にYahoo!において顕著です。Yahoo!対策としては、相互リンクはなるべく関連性の高いサイトのみに絞るべきでしょう。

アンカーテキストとは

アンカーテキストというのは、リンクが設定された文字列のことをいいます。

アンカーテキストは、リンクの重要度を増す大切な役割があります。

リンクというのは投票であるということを上で書きましたが、アンカーテキストは、何についての投票かを決める役割をもっています。

たとえば、「無料SEO」というアンカーテキストでリンクした場合、検索エンジンは、リンクされたページが「無料SEO」というキーワードについて人気があるのだな、と判断します。

バナーを使ったリンクは、テキストリンクよりもSEO効果が弱いとされるのは、バナーリンクにはアンカーテキストがないからです。

バナーリンクよりもテキストリンクの方が、アンカーテキストが存在する分、SEOに効果があります。


※最近になって、アンカーテキストによるバックリンクSEOは効果が薄れてきているそうです。

鈴木謙一氏の「海外SEO情報ブログ」より引用

「キーワードを含んだアンカーテキストでリンクを張る」、SEO、特にGoogleのSEOにおいては基本中の基本、かつ上位表示にもっとも影響力のある要因です。

しかし、最近傾向が変わってきているようです。

アンカーテキストよりも、リンク元とのテーマの関連性をより重要視するようになっているらしいのです。

(中略)

アンカーテキストではなく、リンクしているページと関連性が高いこと、トピックが一致していることに、よりウェイトが置かれるようになってきているという分析です。

逆に、関連性が薄いと、これまでよりも評価が低くなっているようです。

(中略)

Yahoo!は、Googleほどにアンカーテキストマッチ一辺倒ではなく、ページ全体のコンテンツマッチも加味してリンクを評価するとも言われています。

Googleも、同じ方向に向きを変えたのかもしれません。

価値の高いリンクとは(まとめ)

主に、次のようなリンクが検索エンジンから価値の高いリンクとして評価され、上位表示に役立ちます。

  • ページランクが高い(特にグーグル対策)ページからのリンク
  • 文章中にキーワードが含まれているページからのリンク
  • タイトルにキーワードが含まれているページからのリンク
  • URLにキーワードが含まれているページからのリンク
  • アンカーテキストの周辺にキーワードが含まれているリンク
  • ヤフーカテゴリ登録サイトトップページからのリンク
  • 発リンクが少ないページからのリンク
  • (本来の意味での)ナチュラルリンク

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